ろう者で性的少数者(LGBTQ)の居場所をつくろうと「日本ろうLGBTQ+(プラス)連盟」が発足した。
東北から沖縄にある7つの当事者団体が連携し、地域を超えた交流や、活動の経緯などをまとめた本の制作にも力を入れる。
代表の野村恒平さんは「自分たちの存在を可視化し、社会とのコミュニケーションを深めたい」と訴える。
「4000人以上いるのでは」。
野村さんは国内の当事者の数をそう推計している。
連盟の活動を通じて、当事者のロールモデル(お手本)の可視化や情報共有、LGBTQ関連の用語を表す手話言語の普及などを目指す。
手話で表現できる専門用語は少なく、50音を指で表す指文字で表現することがあるという。
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