10月4日(水) から8日(日) まで、東京・サンシャイン劇場で上演されるミュージカル『聲の形（こえのかたち）』の全キャストが決定し、併せて原作者・大今良時と追加キャストのコメントが公開された。
本公演は、第19回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した大今良時による漫画『聲の形』（講談社『週刊少年マガジン』所載）のミュージカル化作品。
聴覚障害を持つ少女との対話を通じ、「思いを伝えることの難しさと尊さ」を繊細に描く。
先天性聴覚障害をもつ西宮硝子役に山﨑玲奈、もう一人の主人公・石田将也役を島 太星が演じる。
そのほか、高校生の将也の親友となる永束友宏役に宮下雄也、小6の時のクラスメイト・植野直花役にAKB48の大西桃香、硝子の妹・西宮結絃役にイッツフォーリーズ所属の大川永と德岡明（Wキャスト）、同じく小6の時のクラスメイト・川井みき役に俳優、アーティストとして活躍中の河内美里、そして硝子の祖母・西宮いと役にベテランミュージカル女優の入絵加奈子が決定した。
上演台本・作詞・演出は板垣恭一、作曲・音楽監督・演奏は桑原まこ、振付はダンサー・振付家の山田うんが担当する。
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