冬季デフリンピックがトルコで開幕、フットサル男子は白星発進…日本選手団長「心を一つにして挑みます」

冬季デフリンピックがトルコで開幕、フットサル男子は白星発進…日本選手団長「心を一つにして挑みます」

聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」冬季大会が2日、トルコのエルズルムで開幕し、開会式が行われた。

日本は役員らを含め約70人の選手団が参加。アルペンスキー、スノーボード、カーリング、フットサルの4競技に出場する。大会はこのほか、距離スキー、チェスが実施され、12日まで行われる。2025年11月には東京で夏季大会が開催される。

日本選手団の太田陽介団長は「冬季デフリンピックが始まりました。今日の開会式を前にフットサル男子、カーリングミックスの試合が行われましたが、どちらもいい試合を見せてくれて、いいスタートを切ることができました。メダルの獲得を目標に日本選手団、心を一つにして挑みます。応援よろしくお願いします」との談話を出した。

開会式に先立って1日にはフットサルが始まり、金メダルを狙う日本女子代表は予選リーグ初戦でブラジルに0―3で敗れた。男子は2日にチェコと対戦し、8―2で白星発進した。日本女子は昨年11月の世界選手権決勝でブラジルを破って優勝しており、今後の巻き返しが注目される。

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