聴覚に障害のあるアスリートが出場するスポーツの世界大会「デフリンピック」が今年11月に東京で開かれます。この大会の卓球競技の日本代表が20日から仙台で強化合宿を行っています。

仙台市青葉区の東北福祉大学国見キャンパスで20日から始まった強化合宿。デフリンピックの卓球競技で日本代表に選ばれた男女7人が参加しています。
デフリンピックは聴覚に障害のあるアスリートにとってのオリンピックにあたる大会で、今年は東京で開催されます。
東北福祉大出身の亀澤史憲選手も代表に選ばれていて、大会に向けラリーなどの基本練習に励んでいました。

デフリンピック卓球日本代表・亀澤史憲選手「デフリンピックは日本の中ではまだ認知度が低い現状で耳が聞こえない子どもたち、聞こえる子どもたちにも夢を与えられる存在になりたい」

4年に一度開催されるデフリンピックは今年は11月15日から26日まで開催されます。仙台での合宿は3月23日まで行われます。
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