【発達症】ADHDの子どもの特徴4選・多動性・衝動性・不注意・過集中の事例紹介

【発達症】ADHDの子どもの特徴4選・多動性・衝動性・不注意・過集中の事例紹介

みなさん、こんにちは。発達症の子の支援サポーター『夢かなえ』です。

わたしは、保育士資格を持つ、ADHDの子の母親です。

今日はADHD(注意欠如多動症)の子どもの特性4つを紹介します。

ADHDの特性の中には『多動性』『衝動性』『不注意』『過集中』などがあります。

これらの特性が、どのような形で子供たちに現れるのかを、3人の子供たちの事例を通して紹介していきます。(すべて、実例に基づくフィクションです)

1. じっとしているのが苦手な、小学生Aさん(多動性、不注意)
Aさんの場合、集中することや、じっとしたり静かにするのが特に苦手な『多動性』と、トイレで手を洗うのを忘れる『不注意』が出ていますね。

2. 物をなくす、忘れ物が多い、小学生Bさん(不注意、過集中)
Bさんの場合、忘れ物をしやすい『不注意』の特性、そして、大好きなゲームに夜中まで没頭して、他のことを忘れてしまうような『過集中』の特性が現れていましたね。

3. 気が散りやすく、集中の持続が難しい園児Cさん(衝動性、不注意、多動性)
Cさんの場合、友達の楽しそうな遊びが目に入ると、すぐに走っていく『衝動性』の特性と、片づけを忘れてしまう『不注意』の特性が出ていますね。

また、じっとしていることが苦手な『多動性』の特性も後押しして、興味を持ったことには一目散!といった様子です。

以上、ADHDの4つの特性を、3人の事例から紹介しました。

人から見ると、なんと非常識なとも思われる態度ですが、それはADHDの特性であって、本人には、全く悪気はないのです。

ADHDの人は、並外れた活動性と集中力によって、大きく社会に貢献することもできるのです。

でもやはり、周りとの摩擦を起こしてしまうこともあります。

親にとっては、切実な問題です。しかし、解決策はあります。

ADHDの症状で困ったときに、わたしがどんな対策をしてうまくいったのかを、回を改めて、紹介したいと思います。

また、お会いしましょう。

リンク先はYAHOO!JAPANニュースというサイトの記事になります。
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