7月にブラジルで開かれた聴覚障害者のバドミントン競技、「デフバドミントン」の世界選手権で優勝した香川県出身の片山結愛選手が8月10日、池田知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは、香川県綾川町出身で、岡山市のノートルダム清心女子大学2年生の片山結愛選手(19)です。
片山選手は、7月10日からブラジルで開かれた聴覚障害者が出場するデフバドミントンの世界選手権に初出場。
ユース大会の女子ダブルスで優勝するなど、3つのメダルを獲得しました。
10日の訪問では、片山選手が優勝を報告すると、池田知事が「厳しい練習の成果が世界の舞台で花開き、県民みんなが勇気づけられた」とその功績をたたえました。
(片山結愛選手)
「メダルを取ることができてほっとしている。障害がある人にスポーツを通して勇気や希望を与えられる存在になれたら」
片山選手は、2025年に東京で開かれる国際大会、デフリンピックで金メダル獲得を目指しています。
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