耳が不自由な女優津田絵理奈、難聴乗り越えた熱演が注目 26日公開の映画「波紋」出演で本紙インタビュー

耳が不自由な女優津田絵理奈、難聴乗り越えた熱演が注目 26日公開の映画「波紋」出演で本紙インタビュー

耳が不自由な女優津田絵理奈が出演する筒井真理子主演の映画「波紋」(荻上直子監督)が26日に公開される。

公開を前に津田はこのほど、電子メールとLINEで本紙の取材に応じ、作品への思いや障害を乗り越えてきた道のりを自身の言葉で発信した。

生まれたときから難聴だったが「ドラマが好きで、中学生のころは今みたいに字幕がなくて、ドラマを見てもストーリーが分からない。でも俳優さんの顔の動きなどを見るのが好きでした。そのうちに自分も何かを演じたいと思い、周囲からは『耳が聞こえないから無理だろう』という意見もありましたが、それを理由にあきらめるのは絶対嫌だったので、親に黙って事務所に履歴書を送りました」と〝最初の一歩〟を振り返った。

リンク先は中日スポーツというサイトの記事になります。
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