NPO法人eboard、日本LD学会で自主シンポジウムに登壇:「学びにくさのある子への遠隔学習支援を可能にするICT活用」。オンデマンド配信も。

NPO法人eboard、日本LD学会で自主シンポジウムに登壇:「学びにくさのある子への遠隔学習支援を可能にするICT活用」。オンデマンド配信も。

NPO法人eboardは2023年10月8日(日)、「一般社団法人 日本LD学会第32回大会」(開催:広島大学)において、自主シンポジウムに登壇します。

「学びにくさのある子への遠隔学習支援を可能にするICT活用~デジタルコンテンツの活用と日常的な共有をベースに、途切れることのない学びを支える~」と題し、ICT教材を開発する団体として「学びやすさへの工夫への挑戦」について、話題提供を行います。

本シンポジウムは会場(第3会場:広島国際会議場)での開催にくわえて、オンデマンド配信もおこなわれます。

日本LD学会第32回大会 自主シンポジウム概要

LDとは、学習障害(Learning Disability)を意味します。

学習障害とは「基本的に全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す状態を指すもの」と定義されています(「学習障害児等に対する指導について(最終報告)」文部省、1999年7月)。

日本LD学会第32回大会は、「多様性に寄り添う個別最適な支援 ―異領域でつなぐ、専門性でつなぐ―」をテーマに、2023年10月8日(日)~9日(月・祝)、広島で開催されます。

NPO法人eboardは、10月8日(日)におこなわれる自主シンポジウムに登壇します。

<自主シンポジウム概要>

日時:2023年10月8日(日) 11:00~12:30

開催場所:第3会場(広島国際会議場 ダリア1)

テーマ:学びにくさのある子への遠隔学習支援を可能にするICT活用~デジタルコンテンツの活用と日常的な共有をベースに、途切れることのない学びを支える~

登壇者

企画者・話題提供者:井上 賞子先生

話題提供者:伊藤 陽子先生、中村 孝一

司会者:吉野 晃子先生

指定討論者:齋藤 大地先生

<テーマ概要>

近年、学びの保障の観点から、遠隔での学習を選択できる重要性が増しています。

学びにくさのある子ども達は、遠隔であっても「その子の学びやすさ」が必要ですが、課題は山積しています。

本シンポジウムでは、小・中の現場から「遠隔での学びが成立するための学習の重点」「宿題の場面を活用しての日常的な遠隔の学びの実際」について、ICT教材を開発・運営するNPO法人eboardから「学びやすさへの工夫への挑戦」について話題提供をおこないます。

学びにくさを抱えた子ども達の学習を、「遠隔であっても学べる」という具体的なゴールのイメージから見直し、彼らにとっての自立した学びを支えるあり方を探ります。

<参加方法>

日本LD学会第32回大会への参加には、お申込みが必要です。9月28日(木)~10月26日(木)に、オンデマンド参加のみ可能な参加申込を受け付けます。詳しくは、以下よりご確認ください。

https://conference.wdc-jp.com/jald/2023/participant.html

リンク先はPR TIMESというサイトの記事になります。

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