(福島 邦博 先生)
補聴器は赤ちゃんにも装用できます。
最近は新生児聴覚スクリーニングを受けて乳児期早期に難聴が診断されることが多く、生後数か月から補聴器装用を行う例が増えてきました。
「よりよく聞こえていること」は難聴の子供たちのすこやかな言葉の発達にはとても大切です。
難聴の診断が確かなら赤ちゃんでも補聴器をつけることができますから、補聴器装用を進めていきましょう。
出典:Phonak社ホームページ
『子どもの難聴に関するQ&A』
監修:医療法人さくら会 早島クリニック
耳鼻咽喉科皮膚科 理事長 院長
福島 邦博 先生
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