![バリアフリー促進のための取り組みに理解を深める参加者](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0639/5520/6382/files/m_fminpo-20241023173000_480x480.jpg?v=1730070118)
官民一体となってバリアフリー化を進めるための福島市の「バリアフリー推進パートナーミーティング」は21日、市内のウィル福島アクティおろしまちで開かれた。参加者が講演を通じ、聴覚障害者や外国人との会話で心がける点に理解を深めた。
市内の障害者団体や企業など45団体から約80人が参加した。木幡浩市長が手話を交えながらあいさつした。
市聴覚障害者協会の吉田愛さんが聴覚障害者の困りごと解決に協力できることや日常で使える手話を伝えた。来年、東京都や福島県などで開かれる聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」も紹介した。
県国際交流協会の福島哲也さんは、外国人にも伝わりやすいように難しい言葉を分かりやすく置き換えた「やさしい日本語」のポイントなどを解説した。
参加者は講師の問いかけに答えたり、新たな気づきにうなずいたりしながら、真剣に耳を傾けていた。
(県北版)
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