2024.11.17 08:35
高知新聞社
災害時の聴覚障害者への対応を紹介する藤田由紀子さん(高知市の県大池キャンパス)
災害時に聴覚障害のある人をどう支えるかを考える講演会がこのほど、高知市池の高知県立大学で開かれた。県聴覚障害者協会理事の藤田由紀子さん(68)=土佐市=が「避難先では『食べ物を配ります』などと書かれた絵カードを示してほしい」などと訴えた。
聴覚障害者は、避難のサイレンが聞こえず逃げ遅れたり、避難所で孤立したりする可能性があり、障害者団体などは目に見える形での情報発信を求めている。
リンク先は高知新聞+DIGITALというサイトの記事になります。