聞こえの用語集

【障害者差別解消法】

障害者差別解消法は、全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として、平成25年6月に制定されました。

こちらは補聴器に対する支援ではありませんが、補聴器と一緒に使用する補聴援助システム『ロジャー』(話し手のマイクロホンから補聴器に音をワイヤレスで飛ばすシステム)や、音声を文字化してタブレット等で情報を支援するシステムなど障害者総合支援法や軽度中等度難聴児支援では対象とならない、きこえを補うさまざまな機器に対する支援を「合理的配慮」として受けられる可能性があります。

<参考>知っておきたい聞こえの豆知識「補聴器購入時に公的な援助や補助金、保険などはありますか?」