認知症は予防できる時代を迎えています。ほんの20年ほど前までは「不治の病」扱いされていましたが、科学の力によって着実に予防法が明らかになってきています。その象徴ともいうべきなのが、2017年に英国ロンドン大学の教授らが最も権威のある世界五大医学誌のひとつである「ランセット」に発表し、20年に改訂された研究論文です。この論文では、認知症発症リスクを40%も下げられることが明らかにされ、「12の認知症リスク因子」がこう紹介されています。リンク先はデイリー新潮というサイトの記事になります。