字幕表示や音声補聴、案内の手話通訳...アリオスが主催事業で鑑賞支援

字幕表示や音声補聴、案内の手話通訳...アリオスが主催事業で鑑賞支援

2025/02/10 08:20


 アリオスは、障害者や高齢者が舞台芸術を楽しめる「鑑賞支援サービス」を導入している。22日に同館で公演の舞台「こんばんは、父さん」でも利用が可能で、同館は申し込みを受け付けている。

 鑑賞支援サービスは同館主催事業を対象に、昨年度から導入している。舞台進行と同時に字幕が表示される「字幕タブレット」や音声補聴装置「ヒアリングループ」、会場案内時の手話通訳など、各公演の特色に沿ってさまざまなサービスを用意している。介助者用のチケット「with(ウィズ)チケット」を利用すると、本人のチケット代に加えて付き添い者は500円で入場が可能になる。

字幕タブレット

舞台進行に合わせて字幕が表示される「字幕タブレット」


 同館担当者は「誰もが気軽に芸術を楽しめるようなサービスを今後も提供していきたい」と話している。

 舞台「こんばんは、父さん」では、字幕タブレットを導入。希望者は14日までに窓口や電話、ウェブサイトから申し込む。

 問い合わせは同館チケットセンター(電話0246・22・5800)へ。


リンク先は福島民報というサイトの記事になります。


 

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