お子さんの発音・滑舌は、おおよそ5〜6歳前後の時期に完成を迎えます。
「就学までに日本語に含まれる音がすべて言える」を目安とし、年長さんの夏休みを過ぎた頃にまだ頃に言えない音がある場合は、言語聴覚士や学校の通級学級「きこえとことばの教室」などの指導を受けられることが望ましいです。
子どもの療育の場で活動する言語聴覚士の数は少ないのが現状です。
言語聴覚士の指導を受けたい場合は、次の3つの場所にあたってみてください。
①市区町村の児童発達支援センター
②発達外来がある小児科などの医療機関
③言語聴覚士の養成校や養成大学が開いていることばの教室
市区町村のホームページなどで小さく案内を出していることもあると思うので、ぜひ調べてみてください。
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