NPO法人世田谷区聴覚障害者協会 創立70周年記念大会 参加レポート

NPO法人世田谷区聴覚障害者協会 創立70周年記念大会 参加レポート

2025.02.10

2025年2月9日(日) 世田谷区民会館ホールで開催された「NPO法人世田谷区聴覚障害者協会 創立70周年記念大会」に西辻勤GMと栗原由太選手が参加しました。

ブラックラムズ東京が世田谷区とともに世田谷区手話言語条例PR動画を作成したこと、試合会場で聴覚障がい者向けコミュニケーションサービス「Pekoe」を運用していることがきっかけで、本イベントへ招待いただきました。

(参考)リコーブラックラムズ東京が聴覚障がい者向けサービスを試合会場で導入。デフスポーツ体験も実施。

 

西辻勤GMが登壇し、自己紹介と創立70周年のお祝いを手話でお伝えすると会場からは拍手が。その後、手話通訳士の方に協力いただき、チーム紹介をおこないました。

NPO法人世田谷区聴覚障害者協会 創立70周年記念大会
西辻勤GM

後半パートには、ジャージ姿の栗原由太選手が登場。

前日2月8日(土)の静岡ブルーレヴズ戦で実際に使われた試合球を使ったパスのデモンストレーションをおこなうと、大きな拍手と歓声が沸き上がりました。デモンストレーションの後は、実際に参加者の皆さんとのパス体験や質問コーナーを楽しみました。

ジャージ姿の栗原由太選手
静岡ブルーレヴズ戦で実際に使われた試合球を使ったパスのデモンストレーション
静岡ブルーレヴズ戦で実際に使われた試合球を使ったパスのデモンストレーション
参加者の皆さん


式典終了後には参加者の皆さんとの交流。栗原選手との写真撮影の他に、初めて触るラグビーボールや選手のスパイクに皆さん興味深々でした。

式典終了後には参加者の皆さんとの交流
式典終了後には参加者の皆さんとの交流


世田谷区に関する手話を紹介する本では「ブラックラムズ東京」も紹介いただいています。

また、2024-25シーズンもブラックラムズ東京では、ホストゲーム会場にPekoeを導入しています。

今後もブラックラムズ東京は「誰もが楽しめるラグビー観戦環境」を目指して活動してまいります。

(参考)ホストゲーム会場における聴覚障がい者向けサービス実施のお知らせ

世田谷区に関する手話を紹介する本
西辻勤GMと栗原由太選手



リンク先はBlackRamsTokyoというサイトの記事になります。


 

Back to blog

Leave a comment