9月に鳥取市で開かれる全国高校生手話パフォーマンス甲子園の出場を目指し14日、射水市の小杉高校で手話表現を学ぶ授業が行われました。
手話を交えた劇を披露したのは、小杉高校で保育や福祉分野を専攻する3年生6人です。
手話パフォーマンス甲子園は、全国の高校生たちが手話を使ったパフォーマンスを発信し、多くの人に手話の情報伝達手段としての魅力などを感じてもらおうと10年前に始まりました。
14日は予選のビデオ審査に向けて県聴覚障害者協会から2人の講師を招き、劇で表現する手話についてアドバイスを受けていました。
生徒の多くは保育士を目指していて、小さな子ども達にも手話に親しんでもらいたいと童話を選び、4月から授業で手話を学びながら辞書を使って自分たちでストーリーを手話にしてきました。
生徒は講師から、言葉をそのまま手話に訳さず意味を掴んで表現した方が伝わることなどアドバイスを受けていました。
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