コクレアはオーストラリア・ヒアリング・ハブのメンバーであるNational Acoustic Laboratories(NAL)、マッコーリー大学、シェパード・センター、そしてNextSenseと共に、聴覚障害のある人々の支援のための新しいソリューションの発見を目的とした世界初の共同研究に合意しました。
この共同研究には、聴覚、研究、技術、学術、政府、医療、情報科学の各分野からの専門知識とリソースが集められています。
この合意は複数年にわたり、研究チームは、機械学習、ビッグデータ、音声強化、クラウドコンピューティング、神経科学などの新しい方法を評価し、聴覚技術や人工聴覚機器の改善・開発を行います。
最初のプロジェクトは、人工聴覚機器をカスタマイズすることを目的としています。
この技術は、騒がしいレストラン、グループでの会話、ライブ音楽などの環境で人工聴覚機器を使用する人々にとって特に有効です。
人工聴覚機器を使用する人にとって、重なり合う音は音の種類や範囲を処理・解読することが困難になる可能性があります。
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