“人生100年時代”といわれるなか、「老い」を2つの時期に分けて考えることが重要だと著者は考えているそうだ。
ざっくり言えば、70代は「老いと闘う時期」、そして、80代以降の「老いを受け入れる時期」です。(本書85ページより)
「老いを受け入れる」とは、必要以上に悲観的にならずに衰えを素直に認め、それぞれに対応しながら上手に賢く生きようということ。
たとえば耳が遠くなったのなら素直に補聴器を受け入れれば、より長く人との会話を楽しむことができるだろう。
逆に補聴器を拒否して会話から遠ざかってしまうと、あっという間にボケてしまうかもしれない。
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