劇場版アニメも話題になった大今良時さんのマンガ「聲の形(こえのかたち)」がミュージカル化されることが分かった。
同作がミュージカル化されるのは初めて。
聴覚障害を持つ少女・西宮硝子と、彼女へのいじめに加担していた過去を持つ少年・石田将也の孤独や絶望、愛などを描いたマンガで、ミュージカルでは、「アニー」で主演を務めた俳優の山崎玲奈さんとボーイズユニット「NORD」の島太星さんがダブル主演を務める。
サンシャイン劇場(東京都豊島区)で10月4~8日に上演。
ミュージカル「ヴァグラント」などの板垣恭一さんが上演台本・作詞・演出を手がけ、映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」などの桑原まこさんが作曲・音楽監督を務める。
聴覚障害を持つ主人公・硝子を演じる山崎さんは「このお話をいただいた時、うれしさと同時に演じるのはとても難しくて大変だ……とも感じました。
何年か前に映画は見ていたのですが、今回改めて原作マンガを読んだところ、ショッキングな内容にどんどん心がしんどくなりました。
でも最初から最後まで硝子ちゃんの優しさが私の心をギュッとつかんで離しませんでした。
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