2020年、英医学雑誌『Lancet(ランセット)』は認知症の発症要因12項目を明らかにし、生活習慣の改善で認知症の発症リスクが4割下がることを発表しました。若年期、中年期、高齢期の各年代ごとに気をつけるべき項目を明示しています。更年期世代で特に影響が大きいのは、聴力の低下、頭のケガ、高血圧などの生活習慣病。難聴対策で8パーセント、血圧のコントロールで2パーセント、発症リスクを抑えられるとの目安を示しています。リンク先は家庭画報.comというサイトの記事になります。