この夏、アムステルダムで開催されたアルツハイマー病協会国際会議でACHIEVE研究が発表され、同時にフランク・リン博士らによってLancet誌に掲載された。
ACHIEVEとは、Aging and Cognitive Health Evaluation in Elders(高齢者の加齢と認知機能の健康評価)の略である。
Kathy Pichora-Fuller博士が彼女のコラム「What's New about Getting Older」で述べているように、数年前にLancet誌に発表された論文では、難聴は中年期における認知症の潜在的に修正可能な最大の危険因子であることが示唆されている。
ACHIEVE研究は、聴覚ケアが認知症のリスクを実際に修正できるかどうかを調査した最初のランダム化比較試験(RCT)である。
全体として、聴覚ケアが認知症のリスクを減少させるという証拠はないと結論づけられた。
この研究は非常に重要であるため、キャシーには通常のコラムに加えて、ACHIEVEの意味するところとしないところについて、今号で記事を書いてもらうことにした。
リンク先はCanadian Audiologistというサイトの記事になります。(英文)
続きはこちら↓↓↓