防災をはじめとした地域課題を解決するため、愛媛県伊予市と県内の自動車販売ディーラーなど3社が23日に連携協定を結びました。
伊予市と連携協定を結んだのは愛媛トヨタと愛媛トヨペット、そしてその2社の持ち株会社ETPホールディングスの3社です。
締結式では、武智市長と3社の代表を務める横田知明社長が協定書にサイン。
3社から災害時、手話奉仕員であることを聴覚障害者に示すため着用するベスト50枚が贈られました。
3社はこれまでも防災イベントなどで災害時に電気を供給できる車の展示のほか、いざという時の車中泊の注意点などを呼びかけています。
今後は交通インフラなど人の移動への支援や販売店での特産物のPRなど、防災以外の分野にも連携を広げ地域課題の解決につなげたいとしています。
リンク先はテレビ愛媛というサイトの記事になります。