鳥取県で24日、「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」が開かれ、青森聾学校の生徒が出場しました。
「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」は、聴覚障害の有無に関わらず全国の高校生が、手話を使ったパフォーマンスを競う大会です。
年々出場チームが増える中、青森聾学校高等部の生徒たちは2023年も予選を1位通過。
北海道・東北ブロック代表として全国の舞台に立ちました。
漫才とダンスでコミカルに手話の魅力を伝え、奨励賞を受賞しました。
【生徒】
「廊下を歩きながらずっとせりふを言って覚えました」
【生徒】
「お客さんが笑ってくれたので、優勝取れると思ったけど、結果は残念でした」
大会は鳥取県で毎年開かれていて、青森聾学校は3年連続3回目の出場。
2022年まで2年連続で審査員特別賞を受賞しています。
リンク先はABA青森朝日放送というサイトの記事になります。