2025年に東京で開催される聴覚障害者のための国際スポーツ大会、「デフリンピック」について、収支の内訳が公表されました。
クラウドファンディングを行って、資金を確保していく方針です。
東京デフリンピックの収支の計画が12月26日に公表され、総額130億円の支出のうち選手の輸送費や警備費に15億円、陸上競技で使用するスタートランプなどの機器を含むオペレーション費に70億円が計上されました。
一方で、オリンピック東京大会の談合事件を受けて広告代理店とは契約せず、管理・広報費はウェブサイトの構築などの30億円にとどまりました。
また収入については寄付のほか、クラウドファンディングを行って20億円を集める計画です。
残りの110億円は都や国の公的資金などでまかなう方針で、引き続き支援を要望していくということです。
リンク先はTOKYO MX+というサイトの記事になります。