ハングクTIMES
K-POP、ドラマ、映画などさまざまエンタメコンテンツが盛り上がり、まさに時代は“第4次韓国ブーム”。
現地の最新トレンドや話題のドラマ・俳優、グルメ・ファッション・コスメなど…“今”気になる韓国情報をお届けします!
こんにちは。韓ドラ大好きライターのなかまるです。すっかり寒くなり、人肌恋しい季節がやってきましたね。今月は、2人の距離が近づいていく様子にキュンキュンが止まらない、新作ドラマ『愛していると言ってくれ』『サムダルリヘようこそ』『プレイ・プリ』の3作をご紹介します。
Pick1『愛していると言ってくれ』
売れない役者志望のチョン・モウン。
エキストラ出演するために済州島を訪れたが、たった1日で解雇となってしまう。
そんな最中、聴覚障害のあるアーティスト、チャ・ジヌに偶然出会う。
美しい済州島で運命的な出会いを果たした2人が、言葉だけではなく心で、愛を深めていく、切ないラブストーリー。
豊川悦司&常盤貴子W主演、北川悦吏子脚本の名作ラブストーリー『愛していると言ってくれ』が韓国で待望のリメイク!
1995年にTBSで放送され、最高視聴率は28.1%の大ヒットを記録。
DREAMS COME TRUEが歌う主題歌「LOVE LOVE LOVE」も社会現象となりました。
今も語り継がれる名作が、どう描かれるのか開始前から注目が集まっています。
設定は大きくは変わりありませんが、オリジナル要素が色濃く出ているリメイク作品になっているので、原作と比べてみても面白いはず。
セリフもまるで詩のようで名言がたくさん。翻訳にもこだわりがあるように感じます。ぜひ注目してみてくださいね。
耳の聞こえないアーティスト、チャ・ジヌを演じるのは、ベテラン俳優のチョン・ウソン。
『私の頭の中の消しゴム』や『無垢なる証人』など映画を中心に活躍中です。
今作では、ジヌが優しくも寂しい空気感の中で生きている様子を巧みに演じています。
耳が聞こえないから生まれる間や沈黙、細やかで穏やかな行動。
一つ一つがドラマの雰囲気を作り、そして、音のない世界をこちらにも体験させてくれるようにも感じます。
モウンのやわらかでマイペースなテンポと共鳴していく、2人だけの空気が心に響くはず。
女優を夢見るチョン・モウンを演じるのは、シン・ヒョンビン。
『賢い医師生活』のギョウル先生でおなじみ。
他にも『あなたに似た人』『財閥家の末息子』とヒット作に出演しています。
お互いを引き寄せあっているかのような、チョン・ウソンとのケミも抜群。
自分に自信が持てない中で、ジヌのアーティスティックで独特な雰囲気に惹かれるひたむきな女性を演じています。
大袈裟ではないのに、感情がこもっている、静かで哀愁漂う演技は見ものです。
▼作品情報
『愛していると言ってくれ』ディズニープラス スターにて独占配信中
原作 日本のテレビドラマ『愛していると言ってくれ』(脚本 北川悦吏子・製作 TBS)
(中略)
リンク先はDrama&Movieというサイトの記事になります。
続きはこちら↓↓↓