聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」冬季大会は10日、トルコのエルズルムでアルペンスキーの大回転が行われ、男子の村田悠祐(仙台大)と女子の田苗優希(筑波大付聴覚特別支援学校)がそろって銀メダルを獲得した。
田苗はスーパー大回転に続く、自身2個目の銀。日本勢のメダルはこれで通算6個(銀3、銅3)となった。
一方、フットサルは男子の準決勝が行われ、日本がスペインを2―0で破り、決勝進出を決めた。
日本は前回の2019年イタリア冬季大会でメダルゼロに終わっており、大幅にメダル数を伸ばしている。来年11月には東京で日本初開催となる夏季大会が行われる。
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