豊かなライフスタイル提案の体験型イベント 難聴について講演・お笑いトリオ「ネルソンズ」コントも
それぞれの年代や、人生のステージにあわせたライフスタイルを提案するイベントが22日、宇都宮市で開かれました。
このイベントは、県民それぞれのライフステージで必要になる「人」「モノ」「サービス」に触れるきっかけを作ってもらおうと、下野新聞社が宇都宮市のマロニエプラザで今年初めて開いたものです。会場には必要な栄養が取れているかチェックできるブースや、子どもたちがさまざまな仕事の体験ができるブースなど、およそ30のブースが並びました。
また、ステージでは、済生会宇都宮病院の聴覚センター長を務める新田清一(しんでん・せいいち)さんが、「難聴をあきらめない」をテーマに講演しました。新田さんは、難聴に悩む場合は最初うるさく感じても、脳を慣らすために補聴器を常に使った方がいいことや、難聴と認知症は密接に関係していて、補聴器を適切に使うことで予防できると説明しました。
続いて、お笑いトリオの「ネルソンズ」がコントなどを披露し、会場を大いに盛り上げました。訪れた人は、企業ブースをまわってスタッフから話を聞くなど、ライフスタイルに合ったモノやサービスについての理解を深めていました。
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