2022年に初めて開催された「FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト」。
これは「2030年に創造したい未来」についてのアイデアを、作文・絵・ポスター・マンガ・動画などなんでも好きな形で応募いただくというものだ。
2023年の応募は9月10日(日)23:59が締め切りとなる。
2022年に小学校低学年の部の部門賞を受賞したSacciさんが「未来の学校」について伝えてくれた作品を、ここにご紹介しよう。
2030年、未来の学校は…
「私たちが2030年に創造したい世界」
2030年、未來の学校は…
いろんな世界があるけど私は「学校」というテーマで考えました。
不登校が増えるいま、誰もが通って楽しい学校ってどんな学校かな?
学ぶって学校だけじゃないと思うし、おうちで学ぶのも、フリースクールに行くのもいいと思う・
日本だけじゃなくて、世界には色んな理由で学校に通えない子もいます。
私が通いたい学校、誰でも通える学校を考えました。
(クラスターでメタバース小学校を作りました)
(中略)
フリースクールやホームスクーリングの子は?
●なぜホームスクーリングしたり、フリースクールに通っているか?
聴覚過敏のある子⇒教室にいられない
嗅覚過敏のある子⇒給食やトイレが無理
授業がつまらない⇒学校に行きたくない
授業が分からない子⇒怒られる
いじめられてる子⇒嫌な気持ちになるから行かない
⇒⇒⇒登校したいけどできない子、どうしたら登校できる?
私が考える未来の学校とは?
障害のある子も、障害のない子も、いる。
だけどそれぞれにあった、勉強、学ぶ方法がある。
だから、全員が同じことを学ぶのではなくそれぞれにあった、勉強、学習を進める。
(例えば国語が得意な子は国語を伸ばし、算数が得意な子は算数を伸ばす。)のような、それぞれの得意なことを伸ばす。
あと、1年生から6年生までの勉強を自分で選んでチャレンジする。
そんな学校があればいいなと思います。
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