手話通訳できる人いるか、点字や代筆の支援はあるか…病院の障害者向けネット情報提供を拡充へ

手話通訳できる人いるか、点字や代筆の支援はあるか…病院の障害者向けネット情報提供を拡充へ

2025/03/22 15:00

 厚生労働省は、障害者に配慮した医療機関を探しやすくするため、情報提供の拡充に乗り出す。月内に医療法施行規則を改正し、障害者向けの駐車場の台数など、新たな項目の報告を全ての病院、歯科診療所、助産所などに義務づける。医療情報ネット「ナビイ」を改修し、来年4月から公表する方針だ。

厚生労働省

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 ナビイは、同省と都道府県が管理・運営するインターネットの検索システムで、診療科目や現在地、受付時間などから、医療機関を探すことができる。現在も駐車場や車いす対応のトイレの有無などは表示されるが、障害者団体から「障害を理由に、外来診療を断られることがある」などの声が出ており、障害者が利用しやすい医療機関を見分けられるようにしてほしいとの要望が寄せられていた。

 新たに医療機関に報告を義務づけるのは、電話・メールによる診療予約の可否や、入院中に家族が付き添えるかどうか、障害に関する研修を職員に実施しているか、手話通訳ができる人がいるか、筆談や音声認識アプリの活用、点字や代筆による支援を行っているかどうかなど。ナビイでは改修後、聴覚、視覚、言語などの障害別の配慮を分かりやすく表示する予定だ。

拡充される医療機関の主な情報


リンク先は讀賣新聞オンラインというサイトの記事になります。


 

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