人生100年時代が到来し、認知症発症を公表する著名人も増えている。
漫画家でタレントの蛭子能収さんは、アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症を併発していることを、作家の桐島洋子さんもアルツハイマー型認知症であることを公表している。
「認知症は一部の種類を除いて、一度発症すると完治しない病です。発症後は薬などで進行をゆるやかにはできますが、発症前の状態には戻せません。だからこそ早期の予防が大切です」
そう話すのは、認知症予防学会で理事長を務める浦上克哉先生。
先生によると、認知機能の低下は段階的に進むため、早めに対策をすれば、認知症の発症を遅らせたり、健康な脳に戻せる可能性があるという。
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