国際手話講座の参加者募集 福島市聴覚障害者協会 デフリンピックに向け8~12月に開催

国際手話講座の参加者募集 福島市聴覚障害者協会 デフリンピックに向け8~12月に開催

福島市聴覚障害者協会は8月から12月にかけて10回、福島市渡利の県聴覚障害者協会で開く国際手話講座の参加者を募集している。

2025(令和7)年に開かれる聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」で、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)がサッカー会場となる。

関係者は「参加者と交流できるよう楽しく国際手話を学んでほしい」と呼びかけている。

福島県聴覚障害者協会青年部の協力。県内には世界共通の国際手話に通じた人材が少ないため、デフリンピック運営の協力者を育成する狙いもある。

市聴覚障害者協会の会員や賛助会員、ろう・難聴の子どもを持つ保護者らで、日本の手話で日常会話ができる人が対象。第1、第3金曜日の午後7時から1時間開き、11月は第2、第3金曜日となる。

定員は20人で、参加費2500円。

23日まで専用サイトで参加申し込みを受け付け、応募者多数の場合は抽選となる。

協会事務局の吉田愛さんは「『近くにいる外国人と手話で会話したい』など気軽な気持ちで参加し、楽しんでほしい」と話している。

リンク先は福島民報というサイトの記事になります。
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