職場コミュニケーション、もし「言葉」を禁じたら…村田製作所の「無言語」研修の狙い

職場コミュニケーション、もし「言葉」を禁じたら…村田製作所の「無言語」研修の狙い

島根県出雲市にある出雲村田製作所。研修室に集まったのは、部門長や課長、係長クラスなど役職者の18人。言葉を使わない無言語の空間でコミュニケーションを図ることで、伝えようとする姿勢や相手を理解する力、忍耐力などを向上させる目的だという。

和やかな雰囲気で始まった研修だったが、社外講師の一人、竹下善徳さん(32)がマイクを持つと空気が一変した。

聴覚障害者の竹下さんは、話せるが聞こえない。一人ひとりの目を見ながら、時に身ぶり手ぶりを使って研修の狙いや流れ、「諦めてはだめ」というルールを説明していく。次第に、「今日は本当にしゃべってはだめだ」という覚悟のようなものが部屋に満ちていった。

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