「APD/LiD」。聴力に問題はないのに、特定の状況下だと人の言葉が聞き取れない障害だ。APD/LiDに関するルポ『隣の聞き取れないひと』(翔泳社)から、APD専門医が語ったAPDの現状について抜粋して紹介する。診断名がつくこと――つまり、得体の知れない聞き取りにくさにAPDという名前がつくことを、阪本さんはとても意味のあることと捉えている。それによって少しでも楽になる人がいることを、これまでの経験を通して実感してきたからだ。リンク先は集英社オンラインというサイトの記事になります。