聴覚を司る内耳の有毛細胞が音を捉えて電気信号に変え、脳に情報を伝える大まかな仕組みは知られていましたが、その重要な部分の構造をオレゴン健康大学が初めてほぼ原子レベルの精度でとらえました。この研究成果は、世界中で4億6,000万人以上が苦しんでいる聴覚障害に対する新しい治療法の開発につながる可能性があります。リンク先はアメリカのNeuroscience Newsというサイトの記事になります。(英文)